会長挨拶

会長挨拶

清く正しい人間を育てる為に私達指導者はどう在るべきか。
齢七十を超え、三十年以上子供たちの指導をしていますが、未だに苦悩し続けております。

指導に迷えば遠方の先生を訪ね、後輩にも頭を下げ教えを請います。
今も試行錯誤しながら指導の場に立っておりますが、私達大人が全力で取り組む姿勢を見せることで、これまでの教え子は立派に成長し剣友会を巣立って行きました。
そのことから私は全力で子供たちに向き合うことは正解無き教育という道の正道であると確信しております。

私は勝敗のみに固執するような視野の狭い剣道を教えておりません。
もちろん勝敗にこだわることは悪いことではありません。
私自身、勝つために努力をする過程で学ぶことも多いことは、身をもって経験しております。
ですが私は子供たちに勝った負けたと一喜一憂する以上に大切な「心」を剣道を通じて学んで欲しいと願っております。

剣道は日本人が忘れてはいけない感謝の心、優しい心、強い心を育てる要素を持ち合わせた武道です。
剣道の理念に基づいて指導をすれば、清く正しくたくましい人間に成長すると私は信じています。

そうした礼節や思いやりの心を日常生活でも活かせるよう、時には厳しく指導することもあります。

私が保護者の皆様に理解していただきたいのは、子供に強く指導せずに甘やかし、欠点を野放しにすることを個性だと勘違いしないでいただきたいということです。
自分の弱さに向き合い克服した先に見える強さこそ、その子の本物の個性なのです。

私の考えに少しでも賛同いただける方は、是非一度剣友会に足を運んでください。

真庭喜男

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